OpenWeatherMapは、世界中の天気情報を提供する便利なサービスで、APIを利用することでプログラムから天候データを取得できます。この記事では、OpenWeatherMapのAPIキーの取得手順を詳しく説明します。
OpenWeatherMapとは?
OpenWeatherMapは、現在の天気や予報、大気汚染データなどを提供するAPIサービスです。無料プランも用意されており、以下のようなデータにアクセスが可能です。
・現在の天気
・5日間の3時間ごとの天気予報
・大気汚染情報
・地理情報(緯度・経度)
APIキーとは?
APIキーは、OpenWeatherMapのサービスを利用するために必要な一意の認証コードです。このキーを使うことで、ユーザーが正しく認証され、サービスが利用できるようになります。
APIキー取得の手順
アカウント作成
1.OpenWeatherMap公式サイト(https://openweathermap.org/)にアクセスします。
2.右上の「Sign Up」をクリックします。
3.「Create an Account」をクリックします。
3.ユーザ名、メールアドレス、パスワードを入力します。
また、16歳以上であるかなどの設問に回答し、「Create Account」をクリックします。
4.登録したメールアドレスに確認メールが届きます。メール内のリンクをクリックして認証を完了させます。
ログイン
1.右上の「Sign Up」をクリックします。
2.メールアドレス、パスワードを入力し、「Submit」をクリックします。
APIキーの確認
1.ログイン後、右上のユーザー名をクリックし、「My API Keys」を選択。
2.デフォルトで発行されているAPIキーが表示されます。このキーをコピーしておきます。
3.必要に応じて「Create Key」ボタンから新しいAPIキーを発行することも可能です。
注意点
・無料プランでは1分間に60回までリクエストが可能で、月間最大1,000,000回まで利用できます。
・APIキー取得直後は反映まで数分かかる場合がありますので注意してください。
まとめ
この記事では、OpenWeatherMapのAPIキーの取得手順について詳しく説明しました。ぜひ試してみてください!